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教員紹介


◆活動の概要

地域地消や農商工連携の取り組みが盛んに行われていますが、一部の成功事例を除くとある段階から停滞するケース多いのが実情です。それは地域で既に生産されているものをただ集荷し販売するというプロダクトアウトの地産地消であり、川下の商にフードシステム上統合される農商工連携に留まっているからです。これから必要なのは地域の食生活も含むライフスタイル提案型の地消地産であり、地域内に加工工程や販売部門も内包化していく6次産業化の発想だと考えています。

◆具体的な活動・今後の抱負

小山研究室では、福大まちづくり株式会社マルシェ・Fをゼミ生と共に設立し、福島県産の在庫米を米粉に加工し、シフォンケーキとして販売する取り組みを実施しています。また、福島市の街なか広場で朝市・青空市を開催します。これは「ふくしまstyle」という「地消地産」の新たなライフスタイルを提案する試みであり、マルシェ・Fの事業理念の具現化したものです。


◆活動の概要

地域再生、農山村の活性化について、地域資源の活用、都市と農村の交流、農業の「第6次産業化」、環境保全対策、中山間地域等直接支払制度、集落営農、農村の伝統文化などの点から検討を加えています。イギリスのグラウンドワークやEUのLEDERプログラムなどとの比較検討も行っています。

◆具体的な活動・今後の抱負

1970年代以降国際的に、また国内でも議論されてきた内発的発展論を基礎に、地域再生の理論的、実践的な検討を行っています。具体的には地域に入り、地域住民主体で行政と連携して、「地元学」や「集落点検ワークショップ」なども行いながら地域再生の展望について実践的に考えていきたいと思っています。


◆活動の概要

2013年に着任しました。福島県の農業・農村史、農地政策や林野政策の展開課程を研究しながら、震災後の経過や今後の展望について県内各地を回って調査しています。また、うつくしまふくしま未来支援センターによる土壌・里山の計測や試験栽培の活動とも連携して、今後の農地や地域の再生に向けた研究に取り組んでいます。

◆具体的な活動・今後の抱負

協同組合や生産者・消費者の連携に期待しています。福島県内の農協や、農林漁業・土地改良関連の団体や地産地消のネットワークと、首都圏の学生や生協・消費者団体等が交流し、福島の農業や農地・里山の再生について議論を交わし、協力して再生に取り組んでいく仕組みができないかと考えています。


◆活動の概要

フードシステムの視点から福島県の地域経済を捉え今後の目指すべき姿を考えています。福島県は米や果樹、野菜から畜産まで農業生産がとても盛んです。また食品製造業や卸・小売業、外食・中食産業、観光業など食と農にかかわる多様な産業が集まり、取引を通じて連関することで県内に大きな付加価値をもたらしてきました。震災と原発事故により傷ついた食と農の産業連関を取り戻し、将来に向けてより強くしていくための研究を行っています。

◆具体的な活動・今後の抱負

現在、福島県では地域・集落ぐるみで、あるいは農商工が連携して食と農のつながりを取り戻そうとする動きが各地で見られます。これらの取り組みを一時的なブームやイベントに終わらせないために、農家、食品メーカー、農協、住民組織、自治体など地域主体が一体となる地域づくり型農商工連携の仕組みを構築しようと考えています。またこのような循環型フードシステムが地域経済にもたらす効果についても研究を進めていきます。


◆活動の概要

農業を中心として、地域経営や地域計画、つまりは地域づくりについて研究をしています。特に農業は多くの農業経営が集まって、関わり合いを持ちながら地域農業は成り立っています。またそういった農業経営を支える各種の組織・団体が地域には存在しています。これらの主体の関わりあい方はどのようなものなのか、またどのような課題を持っているのか研究をしています。

◆具体的な活動・今後の抱負

今後は、福島県をフィールドとして地域の現状、これまでの歴史を踏まえて、新たな展開方向について提言できる研究を行いたいと思っています。


◆活動の概要

2011年より、新潟県長岡市の財団法人山の暮らし再生機構(現在は公益財団法人)に所属し、中越震災後の中山間地域における集落支援を行ってまいりました。2012年からは、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターへ出向となり、福島大学災害復興研究所との連携の下、「地域社会雇用創造事業(内閣府)」を実施し、6次化をテーマとした人材育成・起業支援を行ってまいりました。

2013年から福島大学経済経営学類所属となり、ふくしま未来食・農教育プログラムに従事しています。

◆具体的な活動・今後の抱負

中越の復興活動の中では、デザインという言葉が多く使われてきました。そこには「住民自らで地域の将来について考える」という意味が込められています。福島においてもその考え方は不可欠であり、そこから地域の身の丈に合ったかたちを模索し、地域の特徴を踏まえて、活動を展開していくことが必要であると考えています。

私も地域の中に身を置かせていただき、住民の皆さまと地域のこれからを見据えながら、一緒に活動を積み上げていきたいと考えています。

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